しいたけのオーブン春巻き

しいたけの味付けは最小限で、ぽん酢をつけて爽やかに食べられます。

春巻きの皮がパリパリで、アクセントになります。

手軽に作ることができて、おつまみ感覚で楽しめる一品です。

材料（２～３人前）

• しいたけ　１パック
• ★ゴマ油　小1
• ★塩コショウ　小1/2より気持ち少なめ
• ミニ春巻きの皮（１０枚入り）　１袋
• （小麦粉のり）小麦粉小１と水小2を混ぜ合わせたもの

以下、作った時の画像と感想を書いています。

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１、しいたけの下ごしらえ

今回使ったものは、１パックに５個しいたけが入っていました。

しいたけは、キッチンペーパーなどで汚れを落としておきます。

胃が特に敏感な方は、さっと水洗いします。

その場合、キッチンペーパー等でしっかり水気をとっておきます。

(※両方で作ってみて、食べた感想は一番下に書いてあります。)

いしづきの部分を落とします。

軸の部分を切り離したら、

笠の部分と軸の部分を薄切りにしておきます。

ボウルにしいたけを入れたら、調味料★を入れ、さっと混ぜ合わせておきます。

２、春巻きの皮に包んでいく

市販のミニ春巻きの皮を使いました。

スーパーによって売っていないところもありましたが、基本的に１０枚入りでした。

しいたけを春巻きの皮に包んでいきます。

（水洗いをした場合には、ここで包む分を毎回ギュッとしぼって水気を切ります。）

中央よりやや手前に具を薄く広げます。

下とサイドの部分をおりまげて

くるくると包んでいきます。

最後に小麦粉のりを上の△の部分に塗り

とめていきます。

３、オーブンで焼く

２００度に熱したオーブンで、８～１０分焼いていきます。

我が家は９分ちょっとで丁度いい焼き色になりました。

４、完成

お皿に盛り付けたら完成です。

そのままだと味が薄めなので、ぽんずをつけていただきます。

（我が家は昆布ポン酢でいただきました。）

春巻きの皮にしいたけをつつんだだけの、とてもシンプルな料理です。

味もそのまましいたけと春巻きの皮！という感じですが、その食感の違いがおいしいです。

小量のゴマ油のおかげで、しっとりとして、しいたけの旨味も感じられます。

ポン酢をつけると「さやわかなしいたけ春巻き」という感じでパクパク食べられました。

？シイタケ洗うのと洗わないのだとどちらが胃に優しかったか

両方を試して食べてみたところ、食べやすさではサッと洗った方が食べやすかったです。

私はマイタケの後味の風味で、かなりもたれてしまいます。

同じようにシイタケの風味が残りすぎていると、食べ終わった後、少し気にかかる部分が残りました。

しいたけのおいしさをそのまま味わうという観点からは、最適な方法ではありません。

ですが自分のように普段から胃が敏感な人は、さっと水洗いしておくことをお勧めします。

しいたけは水を吸ってしまうので、その際はキッチンペーパーでしっかりと拭き取ります。

水気が抜けきっていないと、春巻きの皮が破れてしまう可能性があるので、もしキッチンペーパーだけで水気が取りきれなかった場合は、包む分だけ手に取り、ギュッと絞ってから包むとうまくできました。

それでもシイタケの存在感はしっかり感じられて、おいしく食べることができました。

食べ終わった後もすっきりとしていました。

よかったら、試してみてくださいね。

参考にさせていただいたレシピ：

カノウユミコ/(2010)/ カノウユミコの野菜がおいしい！一生ものレシピ/日経BP社

 

 - しいたけ

　　　　　

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